ラピュタのロボット兵の元ネタ【YouTube】

(情報元:自動ニュース作成FSuperman: The Mechanical Monsters』)


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1941年にアメリカで製作されたスーパーマンのアニメ


Wikipediaより引用説明
天空の城ラピュタ - Wikipedia

この作品に登場するロボット兵は、「ルパン三世」の第二シリーズ最終話「さらば愛しきルパンよ」に登場した「ラムダ」というロボットと同じデザインである。「ラムダ」の登場はこの「ラピュタ」の製作よりも前で、登場した作品は宮崎駿(照樹務という名前を使っていた)が脚本を担当していた。

さらば愛しきルパンよ - Wikipedia

ラムダは、フライシャー兄弟の『スーパーマン』の1エピソード「メカニカル・モンスターズ」に登場するロボットを明らかに意識している。ロボットのデザインも酷似し、冒頭で銀行を襲うシーンのカット割は『スーパーマン』でメカニカルモンスターが登場した回のものとほぼ同じであり、意識というよりはむしろオマージュに近い。また、それを示唆する銭形のセリフもある。


比較してる動画
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キャプ絵での比較
あの有名なロボットのはなし(http://homepage3.nifty.com/ono-kou/index.html)



他のアニメーターの方々の意見
第17回うつのみや理のベスト20(1)(Webアニメスタイル)

しかも、アメコミの影響もあるんだろうけれど、構図が派手なんですよ。例えば、のちに宮崎さんが「金塊強奪ロボットの巻」を『(新)ルパン三世』の最終回でリメイクしますよね。そこで、同じようなカットが出てくるんだけど――どちらがいい悪いじゃなくて――『スーパーマン』の方が派手なんですよ。『ルパン』の方が、全体のトーンを考えての事だと思うけど、構図が人間の目線で捉えられていて、フラットなんです。『スーパーマン』は、カメラを斜めに傾けたり、印象に残るカットを作ろうとしている。

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湖川 まあ、いいんですけど。アニメの世界では、デザインというのは難しいものなんです。海外のアニメとかを見るとね、デザイン的にもの凄く優れたのありますよね。(フライシャーの)『スーパーマン』でメカが出るやつなんか、面白いと思った。宮崎(駿)さんが使うのも分かるよね。まさか『ルパン』でそのまま使うとは思わなかったけど。
小黒 『新ルパン』の最終回ですね。
湖川 たまたま『ルパン』を観て「なんだ、これ」と思いましたよ(苦笑)。それ以降から宮崎さんに?マークがつきまとう。

ラピュタのロボット兵がルパンのロボットと同じってのは知ってたけど、さらに元ネタがあったなんて初めて知った。かなり有名みたい。英語分からないけど面白い。ナレーションの「スーパーマン」が全部「スッパマン」に聞こえて受けた。アメコミの絵がどうも苦手だったんだけど。大人になってからのほうが楽しめるようだ。中二病だったのかな。